映画【エスケープ・フロム・L.A.】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 地震で孤島となったロサンゼルスに大統領の娘が国家機密を持って行っちゃったので、かつての英雄の男が大統領からの命令でテロ集団と戦う話。

●感想

 主人公のスネークというキャラクターの魅力がいっぱいの映画で彼が画面に映っているだけで満足の1本でした。

 話自体は主人公が罠にはまってわちゃわちゃして、逃げた先で新たな人物に出会って話が転がって。というのの繰り返しでした。

 話の展開とかよりもいきなり津波でサーフィンをするピーター・フォンダに驚き、そのままサーフィンして去っていくという姿。グライダーで敵を襲撃する主人公のカート・ラッセルという見た目が楽しくて面白かったです。カタキ役のボスがアメリカに中継する画面で後ろでもぞもぞしている主人公。とかの画面も笑えました。そして敵に捕まって見世物として10秒以内にバスケでゴールを連続しないといけない。とかいうのもそこまで長く描く必要あるのか? ってくらい長いことバスケシーンを見せられました。

 この映画の感覚をカッコいいととるか酷いととるかで真っ二つになってしまう作品だとは思いますが、ハイテンションで面白い映画でした。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2016/02/12 Hulu

監督ジョン・カーペンター 
脚本ジョン・カーペンター 
デブラ・ヒル 
カート・ラッセル 
出演カート・ラッセル 
A・J・ランガー 
スティーヴ・ブシェーミ 
ジョージ・コラフェイス 
ステイシー・キーチ 
ミシェル・フォーブス 
パム・グリアー 
ジェフ・イマダ 
クリフ・ロバートソン 
ヴァレリア・ゴリノ 
ピーター・フォンダ 
ブルース・キャンベル 
ロバート・キャラダイン 
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