●こんなお話
死の着メロが鳴ったら死んじゃうってんでキャーキャー! 叫ぶ話。
●感想
出たら死ぬという呪いの連鎖の恐怖はなくなり、何故主人公やその友人たちが狙われるのかとかよくわからなくて、とにかく呪いの元凶の女の子が台湾にあるらしいと台湾へと向かう主人公たち。せっかくの台湾だのに部屋の中か炭鉱の中というセット感いっぱいなのがスケールを感じられなかったです。
ホラー描写も大きな音でびっくりさせるか女の人たちの叫び声だけでそんなに怖くないのが致命的でした。話の展開は主人公が呪いにかかって残り3日だかで死んじゃうから助けようと記者と主人公の彼氏が頑張るという。主人公が特に何もしないのが痛いです。ただただ待機。あとは記者が台湾とかにいっておばあちゃんとかに話を聞く。そこで超能力を持つ女の子が村人に殺されたらしいってことがわかる。記者さんも小さい時に妹だかとの関係にトラウマがあって。
台湾に行った主人公たちが炭鉱での恐怖シーン。ここが20分以上あって、ずっと暗い映像はビジュアル的に動きが少なくて退屈でした。
話も動きが少なく聞き込みの連続で退屈だし、ホラー描写もイマイチで退屈な映画で残念でした。
☆
鑑賞日:2014/07/11 Hulu
リンク
監督 | 塚本連平 |
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脚本 | 大良美波子 |
原作 | 秋元康 |
出演 | ミムラ |
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吉沢悠 | |
瀬戸朝香 | |
ピーター・ホー | |
石橋蓮司 |