映画【WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~】感想

☆☆☆

●こんなお話

 都会で呑気に生きてた若者が就職が見つからずパンフレットの表紙の女性が可愛いのを見つけて、やる気もないのに林業の勉強を始めていく話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

 林業というモチーフの面白さで見せていく展開で、最初は田舎暮らしになれず逃げだしたい気持ちの主人公がそこに住み暮らしている人たちと触れあい気持ちが変化していく様子を矢口監督らしい笑いで包んだ作品でした。
 序盤は林業の勉強をするところから始まり、主人公と一緒に勉強していく。そこで出会う人々、めちゃ怖い兄貴分だったり一緒に暮らすこととなる家族。そしてヒロイン。
 山の生活でカルチャーショックを受けて笑いを繰り広げて行きます。

 しだいにこの土地で息づく人たちの気持ちがわかってくる主人公。やっぱり途中で主人公の仲間たちが「田舎の暮らしが見たいっす」と気軽にやってきて主人公はイライラしたり。山を愛する男へと成長していく。
 笑えるし楽しい映画ですが、1本ビシッとしたストーリーがなくて。カルチャーショックのドタバタ、林業の紹介、ヒロインとの出会いなどが構成されますが。中盤からいきなり子どもが行方不明でてんやわんやとかクライマックスの祭りも迫力あるシーンですが、今までの流れとあまり関係ないところから出てくるものなのでイマイチ盛り上がりに欠けました。
 1つの出来事があり終わり、また1つの出来事があり終わり。の繰り返しでだんだんと盛り上がる展開ではないのが残念でした。

 とはいえ115分、主人公と一緒にこの暮らしが大好きになれる楽しい映画でよかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2014/03/27 試写会

監督矢口史靖 
脚本矢口史靖 
脚本協力矢口純子 
原作三浦しをん 
出演染谷将太 
長澤まさみ 
伊藤英明 
優香 
西田尚美 
マキタスポーツ 
有福正志 
近藤芳正 
光石研 
柄本明 
0
タイトルとURLをコピーしました