●こんなお話
【ショウ・マスト・ゴー・オン】な話。
詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログより
●感想
話自体はショウ・マスト・ゴー・オンな舞台が始まったら最後までやり遂げるまでの間のドタバタで伏線の張り方もとても面白くて三谷幸喜さんの舞台を見ているかのような面白さでした。
映画作りの熱意を見ているのは楽しいなとモノづくりの大変さ面白さ感動を詰めている作品で一生懸命走る主人公たちを応援してしまう映画でした。主人公の仕事として板挟みになって適度に作品を作ろうとするけど、自分はこんなもんじゃないと家族の前で奮起する姿は感動的でした。
ただ、冒頭のワンカットのゾンビ映画が恐ろしく退屈なので見ているのが辛い40分でした。知らない人たちがハイテンションの大声で叫びまわったり、手持ちカメラがぐわんぐわん動いているのは気持ち悪くて大変でした。
そしてスタッフキャストさんたちの努力が全面に出ているエンドロールが1番面白く見えてしまう不思議な作品でした。
☆☆☆
鑑賞日: 2018/07/19 チネチッタ川崎 2019/04/06 日本テレビ
リンク
監督 | 上田慎一郎 |
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脚本 | 上田慎一郎 |
出演 | 濱津隆之 |
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真魚 | |
しゅはまはるみ | |
長屋和彰 |
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