<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>さ行 | 梅桃電影記</title>
	<atom:link href="https://umemomoliwu.com/category/%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%88%e3%83%ab/%e3%81%95%e8%a1%8c/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://umemomoliwu.com</link>
	<description>I LOVE CINEMA</description>
	<lastBuildDate>Mon, 29 Jun 2026 23:00:00 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=7.0</generator>

<image>
	<url>https://i0.wp.com/umemomoliwu.com/wp-content/uploads/2020/12/cropped-8695197_2067548198_211large.jpg?fit=32%2C32&#038;ssl=1</url>
	<title>さ行 | 梅桃電影記</title>
	<link>https://umemomoliwu.com</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.appspot.com"/>
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.superfeedr.com"/>
<atom:link rel="hub" href="https://websubhub.com/hub"/>
<atom:link rel="self" href="https://umemomoliwu.com/category/%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%88%e3%83%ab/%e3%81%95%e8%a1%8c/feed"/>
<site xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">163708447</site>	<item>
		<title>映画【スーパーガール(2026)】感想(ネタバレ):復讐の少女と宇宙最強ヒーローが挑む壮大な冒険</title>
		<link>https://umemomoliwu.com/supergirl</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[jb]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 29 Jun 2026 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SF]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[さ行]]></category>
		<category><![CDATA[劇場]]></category>
		<category><![CDATA[洋画]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://umemomoliwu.com/?p=48927</guid>

					<description><![CDATA[目次 ●こんなお話●感想☆☆☆ ●こんなお話 　愛犬の解毒剤を手に入れるためと家族の復讐をしようとする少女の手伝いをするスーパーガールの話。 ●感想 　赤い太陽が照りつける辺境の惑星では、宇宙を荒らし回るならず者集団ブリ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">●こんなお話</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">●感想</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">☆☆☆</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">●こんなお話</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">　愛犬の解毒剤を手に入れるためと家族の復讐をしようとする少女の手伝いをするスーパーガールの話。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">●感想</span></h2>



<span id="more-48927"></span>



<p class="wp-block-paragraph">　赤い太陽が照りつける辺境の惑星では、宇宙を荒らし回るならず者集団ブリガンズを率いるクレムが、代々名刀を鍛え続けてきた鍛冶師一家のもとを訪れる。父親は家宝の名刀を差し出せば家族だけは見逃してもらえると信じていたが、事情を知らず家の外へ出てきた息子がクレムによって容赦なく殺されてしまう。その光景を目の当たりにした母親は怒りのまま立ち向かうが返り討ちに遭い、父親も命を落とす。一家は壊滅するものの、娘ルーシーだけは理由も告げられないまま生かされる。家族の亡骸を前にしたルーシーは、父が遺した名刀を携え、復讐だけを胸にクレムを追う旅へと出発する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　その頃、故郷クリプトンの崩壊から生き延びたカーラ・ゾー＝エルは、従兄カル＝エルよりも長く過酷な人生を歩んできた心の傷を抱え、愛犬クリプトとともに赤い太陽が輝く惑星で酒に溺れる日々を送っていた。赤い太陽の下ではクリプトン人の超人的な能力は失われるため、カーラは普通の女性と変わらない力しか発揮できず、自暴自棄な毎日を続けている。そんな彼女の前へルーシーが現れ、家族の仇討ちに協力してほしいと頼み込むが、カーラは他人の復讐には関わりたくないとして冷たく断ってしまう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　翌朝、宇宙船の周囲で遊んでいたクリプトが偶然クレムを見つけて駆け寄る。しかしクレムは迷うことなく毒を塗った矢を放ち、クリプトは瀕死の重傷を負う。解毒剤を持っているのはクレムだけであり、このままでは三日しか命が持たないと知らされたカーラは、愛犬を救うためクレムを追う決意を固める。ルーシーも再び同行を申し出て、復讐と救出という異なる目的を抱えた二人は行動を共にする。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　二人は宇宙バスでクレムを追跡する途中、宇宙海賊の襲撃を受ける。しかし航路が黄色い太陽の光を浴びる宙域へ入った瞬間、カーラは本来の能力を取り戻し、飛行能力や怪力、圧倒的な戦闘力を発揮して海賊たちを一掃する。生き残った敵からクレムの居場所を聞き出した二人は、その情報を頼りに次の惑星へ向かう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　目的地では賞金稼ぎロボと出会い、さらに酒場の主人からクレムの居場所を知っている人物を紹介すると持ち掛けられる。しかし、それは巧妙な罠だった。酒場の主人はクレムに娘を連れ去られており、娘を取り戻すための交換材料としてカーラとルーシーを利用しようとしていたのである。主人はカーラへ毒を飲ませて無力化しようとするが、カーラは間一髞で毒を吐き出して反撃する。しかしクレム一味との戦闘では数で圧倒され、二人とも捕らえられてしまう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　その後もカーラたちは何度もクレムを追い詰めるものの、そのたびに逃げられ、追跡劇は宇宙各地へ広がっていく。カーラは罠にはめられ、緑色と黄色の太陽が入り混じる特殊な惑星へ置き去りにされてしまう。一方、ルーシーはクレムに連れ去られ、牢獄へ監禁される。そこには同じく捕らえられたロボも収監されており、二人は協力して脱出を図る。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ルーシーは隙を突いて看守を倒し、牢の鍵を奪ってロボとともに脱出する。そのままクレムへ挑むが、多勢に無勢で追い詰められてしまう。そこへ黄色い太陽の光を十分に浴びて完全復活したカーラが飛来する。ルーシーが用意していたスーパーガールのコスチュームを身にまとったカーラは、本来の圧倒的な能力を発揮し、ブリガンズを次々と打ち倒していく。巨大な敵を素手で吹き飛ばし、空中戦でもクレムを圧倒するなど、宇宙最強クラスの力を見せつける。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　激闘の末、満身創痍となったクレムの前へルーシーが歩み寄る。家族を奪った仇へ剣を振り下ろそうとするが、カーラは復讐によって心まで奪われてほしくないと語り掛ける。ルーシーは苦しみながらも復讐を思いとどまり、自ら剣を収めてその場を去る。彼女が見えなくなったあと、カーラはこれ以上クレムを生かせば再び多くの命が奪われると判断し、自らとどめを刺して長年にわたる悪行へ終止符を打つ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　カーラはクレムから解毒剤を手に入れ、急いでクリプトへ投与する。クリプトは一命を取り留め、再び元気な姿を見せる。旅を終えたルーシーは父の剣を携え、自らの人生を歩み始めることを決意する。カーラも新たな覚悟を胸に地球へ向かい、従兄カル＝エルのもとを訪れる。そして「これからは私も一緒に人々を守る」と決意を伝え、新たなスーパーガールとして生きていっておしまい。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<p class="wp-block-paragraph">　本作は宇宙を舞台にしたロードムービーのような構成になっており、さまざまな惑星や個性的な宇宙人、巨大な宇宙船が次々と登場するため、SF作品らしいスケールの大きな世界観を存分に楽しめました。訪れる星ごとに景色や文化の雰囲気が異なり、「次はどんな場所へ向かうのだろう」とワクワクしながら観られる作品になっています。クリプトやロボなどのキャラクターも物語に彩りを加えており、宇宙を旅する冒険映画としての魅力は十分に感じられました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　一方で、物語は回想などが何度も挿入される構成になっており、テンポが頻繁に途切れてしまう印象も受けました。キャラクターを掘り下げようとしている意図は伝わるものの、旅が進んでは回想に入り、また現在へ戻る流れが繰り返されるため、上映時間以上に長く感じる場面もありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　アクションシーンについても、スーパーガールの圧倒的な能力を活かした豪快な映像は見応えがありますが、全体的には近年のハリウッド大作でよく見かけるCG主体の大規模バトルという印象が強く、新鮮さはあまり感じられませんでした。迫力は十分にあるものの、似たような映像が続くこともあって緊張感が薄れ、終盤は少し眠気を感じてしまいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　それでも、宇宙を巡る壮大な冒険やカーラとルーシーの交流、クリプトとの絆を描いたドラマには見どころがあり、新しいDCユニバースの幕開けを感じさせる作品として楽しめました。SFアドベンチャーが好きな方であれば、世界観やキャラクター同士の掛け合いを中心に満足できる一本だと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">☆☆☆</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">鑑賞日:2026/06/30 イオンシネマ座間</p>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left">監督</th><td class="has-text-align-left" data-align="left">クレイグ・ギレスピー </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left">脚本</th><td class="has-text-align-left" data-align="left">アナ・ノゲイラ </td></tr></tbody></table></figure>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left">出演</th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ミリー・オールコック </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">イヴ・リドリー </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ジェイソン・モモア </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">マティアス・スーナールツ </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">デヴィッド・クラムホルツ </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">エミリー・ビーチャム </td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">　</p>
		<div class="wpulike wpulike-default " ><div class="wp_ulike_general_class wp_ulike_is_restricted"><button type="button"
					aria-label="いいねボタン"
					data-ulike-id="48927"
					data-ulike-nonce="b5b93cf99c"
					data-ulike-type="post"
					data-ulike-template="wpulike-default"
					data-ulike-display-likers="0"
					data-ulike-likers-style="popover"
					class="wp_ulike_btn wp_ulike_put_image wp_post_btn_48927"></button><span class="count-box wp_ulike_counter_up" data-ulike-counter-value="0"></span>			</div></div>
	]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">48927</post-id>	</item>
		<item>
		<title>映画【ヴィジット】感想(ネタバレ):祖父母の正体が暴かれる衝撃ホラー体験</title>
		<link>https://umemomoliwu.com/the-visit</link>
					<comments>https://umemomoliwu.com/the-visit#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[jb]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 24 Jun 2026 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[DVDorBlu-ray]]></category>
		<category><![CDATA[U-NEXT]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[さ行]]></category>
		<category><![CDATA[ホラー]]></category>
		<category><![CDATA[劇場]]></category>
		<category><![CDATA[洋画]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://umemomoliwu.com/?p=4247</guid>

					<description><![CDATA[目次 ●こんなお話●感想☆☆☆ ●こんなお話 　田舎のおじいちゃんおばあちゃんちに1週間遊びに行ったら、何やらおじいちゃんおばあちゃんの様子がおかしいぞってなる話。 ●感想 　姉のレベッカと弟のタイラーは、母ロレッタが恋 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">●こんなお話</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">●感想</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">☆☆☆</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">●こんなお話</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">　田舎のおじいちゃんおばあちゃんちに1週間遊びに行ったら、何やらおじいちゃんおばあちゃんの様子がおかしいぞってなる話。 </p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">●感想</span></h2>



<span id="more-4247"></span>



<p class="wp-block-paragraph">　姉のレベッカと弟のタイラーは、母ロレッタが恋人と旅行に出ることをきっかけに、長年疎遠だった祖父母の家で一週間を過ごすことになる。レベッカはこの訪問を題材にドキュメンタリー映画を撮影しようと考え、カメラを回しながら祖父母との生活を記録し始める。駅で出迎えた祖父母は穏やかで親切に見え、二人はペンシルベニア州の農家へと連れて行かれるが、到着後すぐに「地下室には入らないこと」「夜9時半以降は部屋から出ないこと」という奇妙なルールを告げられる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　最初は平和な時間が流れるものの、夜になると祖母ナナが異常な行動を見せ始める。レベッカは深夜にキッチンでナナが激しく嘔吐する姿を目撃し、別の日には鬼ごっこの最中に四つん這いで高速で追いかけられる。タイラーも外の小屋で大量の汚れたオムツを発見し、祖父ポップポップが町で見知らぬ人物に突然暴力を振るう場面を目撃する。祖父母は老化による症状だと説明するが、二人の不安は次第に強まっていく。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　レベッカは地下室の様子を撮影しようとするが、祖父母は激しく動揺してそれを阻止する。やがてスカイプで母ロレッタと通話した際、カメラ越しに祖父母を見た母が強く取り乱し、「その人たちは祖父母ではない」と告げる。混乱の中、レベッカは地下室を調べ、本物の祖父母がすでに殺害されていることを知る。現在家にいる男女は精神病院から脱走した患者で、祖父母になりすましていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　正体を知られた二人は本性を現し、レベッカとタイラーに襲いかかる。祖父はレベッカを部屋に閉じ込めて暴行しようとするが、レベッカは鏡の破片で祖母を刺して倒す。その後キッチンで祖父と格闘となり、タイラーが助けに入り、冷蔵庫の扉に頭を打ちつけて祖父を殺害する。二人は家の外へ逃げ出し、駆けつけた母と警察に保護される。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　事件後、母ロレッタはかつて両親と激しく対立して家を飛び出した過去を語り、本当は和解の機会があったことへの後悔を明かす。タイラーはこの体験をラップとして表現しておしまい。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<p class="wp-block-paragraph">　ドキュメンタリー形式で進行する演出が特徴的で、カメラ越しに映る日常が少しずつ崩れていく過程には独特の不気味さが魅力でした。特に夜になると一変する祖母の異様な動きや、静かな空間に突然差し込まれる異常な行動の数々は、生理的な恐怖を強く刺激してきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　種明かしの構造は比較的シンプルでありながら、思い込みを巧みに利用した展開は印象に残りました。祖父母という存在への信頼を前提にしているからこそ、その裏切りが鮮烈に響きます。また、家族の断絶と赦しというテーマが全体を通して流れており、単なるホラーにとどまらない余韻を感じさせる作りになっていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　一方で、POV形式ゆえに序盤の会話や日常描写が長く感じられる部分もあり、恐怖が本格化するまでのテンポにはやや引っかかるところがありました。異変が明確に現れているにもかかわらず、主人公たちの反応が穏やかすぎる場面もあり、感情の流れに違和感を覚える瞬間もあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　また、恐怖演出自体は効果的でありながら、既視感のある手法が多く、新鮮さという点ではやや物足りなさも感じます。ただし、クライマックスの正体判明からの緊張感はしっかりと持続し、物語としての収束は見応えがありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　奇妙さとユーモアが同居する独特の空気感もあり、終盤の展開を含めて記憶に残る作品であることは間違いない1作でした。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">☆☆☆</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">鑑賞日: 2015/10/24 TOHOシネマズ川崎　2016/08/21 Blu-ray　2026/04/23 U-NEXT</p>



<!-- START MoshimoAffiliateEasyLink -->
<script type="text/javascript">
(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;
b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript
||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};
c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g,
d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")[0],e.appendChild(d))})
(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js","msmaflink");
msmaflink({"n":"ヴィジット [Blu-ray]","b":"Nbcユニバーサル エンターテイメント","t":"","d":"https:\/\/m.media-amazon.com","c_p":"","p":["\/images\/I\/5168MOvF4sL.jpg"],"u":{"u":"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B01ID5PYOK","t":"amazon","r_v":""},"aid":{"amazon":"2013223","rakuten":"2013226","yahoo":"2013227"},"eid":"5DWM6","s":"s"});
</script>
<div id="msmaflink-5DWM6">リンク</div>
<!-- MoshimoAffiliateEasyLink END -->



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th>監督</th><td>M・ナイト・シャマラン&nbsp;</td></tr><tr><th>脚本</th><td>M・ナイト・シャマラン</td></tr></tbody></table></figure>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th>出演</th><td>キャスリン・ハーン&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>ディアナ・デュナガン&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>ピーター・マクロビー&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>エド・オクセンボールド&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>オリビア・デヨング&nbsp;</td></tr></tbody></table></figure>
		<div class="wpulike wpulike-default " ><div class="wp_ulike_general_class wp_ulike_is_restricted"><button type="button"
					aria-label="いいねボタン"
					data-ulike-id="4247"
					data-ulike-nonce="aca374d369"
					data-ulike-type="post"
					data-ulike-template="wpulike-default"
					data-ulike-display-likers="0"
					data-ulike-likers-style="popover"
					class="wp_ulike_btn wp_ulike_put_image wp_post_btn_4247"></button><span class="count-box wp_ulike_counter_up" data-ulike-counter-value="0"></span>			</div></div>
	]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://umemomoliwu.com/the-visit/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">4247</post-id>	</item>
		<item>
		<title>映画【ザ・リング2】感想(ネタバレ):呪いの少女サマラ再来と母子の恐怖体験</title>
		<link>https://umemomoliwu.com/the-ring-two</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[jb]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 14 Jun 2026 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Hulu]]></category>
		<category><![CDATA[U-NEXT]]></category>
		<category><![CDATA[☆]]></category>
		<category><![CDATA[さ行]]></category>
		<category><![CDATA[ホラー]]></category>
		<category><![CDATA[洋画]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://umemomoliwu.com/?p=17019</guid>

					<description><![CDATA[目次 ●こんなお話●感想☆ ●こんなお話 　前作で生き残った主人公親子。都会を離れて田舎で暮らしてるけど、やっぱりサマラのアタックが始まって。「一体どうして?」となる話。 ●感想 　アメリカ・オレゴン州アストリア。高校生 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">●こんなお話</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">●感想</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">☆</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">●こんなお話</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">　前作で生き残った主人公親子。都会を離れて田舎で暮らしてるけど、やっぱりサマラのアタックが始まって。「一体どうして?」となる話。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">●感想</span></h2>



<span id="more-17019"></span>



<p class="wp-block-paragraph">　アメリカ・オレゴン州アストリア。高校生ジェイクは、友人エミリーを自宅へ呼び出し、「呪いのビデオ」を見せようとしていた。ジェイクはすでにビデオを視聴しており、死のタイムリミットが目前まで迫っていた。しかしエミリーは怖がってビデオを見ることを拒否する。やがて時間が訪れ、テレビが突然ひとりでに点灯する。ノイズ混じりの映像が流れ始め、部屋の空気が一変する。恐怖に怯えるジェイクの前へサマラが現れ、ジェイクは顔を歪ませた状態で死亡する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　その頃、新聞記者レイチェル・ケラーは息子エイダンを連れ、シアトルを離れてアストリアへ移住していた。過去の呪いから距離を置き、静かな生活を送ろうとしていたが、ジェイク死亡事件を知ったことで再び“呪いのビデオ”の存在を察知する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　レイチェルは救急車の中でジェイクの遺体を確認する。死体の顔は前作の被害者たちと同じように恐怖で歪み切っていた。レイチェルはジェイクの家へ忍び込み、隠されていた呪いのビデオを発見する。そしてこれ以上被害者を出さないため、そのテープを燃やして処分する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　しかし異変は終わらなかった。エイダンの身体には低体温症のような症状が現れ始め、彼はサマラの存在を感じ取るようになる。鏡やテレビの前で怯え、水を異常に怖がるなど、徐々に異常行動が増えていく。浴室では突然溺れかけるなど危険な状態にも陥り、レイチェルはサマラがエイダンへ取り憑こうとしていることに気づく。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　さらにエイダンの状態は悪化していく。病院へ連れて行かれるが、医師や看護師たちはエイダンの低体温症や痣を見て、レイチェルによる虐待を疑い始める。レイチェルは事情を説明しようとするものの理解されず、一時的にエイダンを引き離されてしまう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　レイチェルは息子を救うため、再びサマラの過去を調べ始める。調査の末、彼女はサマラの実母イヴリンへ辿り着く。イヴリンは精神病院へ収容されており、極度の錯乱状態にあった。彼女はかつて「この子を殺せ」という声を聞き続け、その恐怖から幼いサマラを浴槽で溺死させようとした過去を持っていた。しかしサマラは生き延び、その後モーガン夫妻へ養女として引き取られていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　一方その頃、エイダンは完全にサマラへ支配され始めていた。口調や表情は別人のように変化し、サマラはエイダンの身体を利用し、現実世界へ復活しようとしていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　病院ではエイダンへ事情を聞いていた医師が、突如異常行動を起こす。サマラの力によって操られた医師は、自ら注射器を首へ突き刺し、その場で死亡する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　さらにレイチェルの新聞社の上司マックスが彼女の家を訪れると、家の中にはエイダンしかいなかった。レイチェルが帰宅するとエイダンの様子は明らかに異常で、言動も完全にサマラのものになっている。そして家の外へ停められた車の中には、顔を歪ませて死亡したマックスの死体が残されていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　レイチェルは、エイダンの中へ入り込んだサマラを引き離すしかないと決意する。彼女は浴槽へエイダンを沈め、溺れさせることでサマラを体外へ追い出そうとする。苦しむエイダンの身体からサマラの存在が離れていき、レイチェルはサマラが“母親”を求めている存在だと確信する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　そしてレイチェルは、自らサマラの井戸へ向かう決意をする。井戸の中へ降りたレイチェルは、水浸しの暗闇の中でサマラと対峙する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　レイチェルはサマラから逃れながら井戸を這い上がり、最後はサマラを井戸の底へ閉じ込める。井戸の蓋が閉じられ、サマラは再び暗闇の中へ封印される。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　その後、レイチェルは意識を取り戻してエイダンと抱き合っておしまい。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<p class="wp-block-paragraph">　ホラー映画としては127分とかなり長めの作品で、全体的にゆったりしたテンポで進行していく映画でした。前作は呪いのビデオというアイデアの強さや、不気味な映像演出がかなり印象的でしたが、本作はサマラそのものへ焦点を当てた内容になっていて、ホラーというより“母子ドラマ”寄りの雰囲気が強かったです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ただ、そのホラー演出が個人的にはかなり薄味に感じました。息子が鏡を見るとサマラがスーッと近づいてくる場面などは多少ドキッとするのですが、それ以上に「水が天井へ浮かぶ」「鹿が大量に車へ突っ込んでくる」といった場面が続き、恐怖というより不思議映像を見せられている感覚のほうが強かったです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　特に鹿の突進シーンはかなり長く、何を象徴しているのか考えながら見ていましたが、恐怖へ繋がる演出としては少し方向性が違っていた印象でした。さらに、低体温症になったエイダンを服を着たままバスタブへ入れる場面では、「アメリカでは短パンのまま風呂へ入るのか」と別方向で気になってしまいました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　物語の前半は、ひたすらサマラの攻撃で主人公たちが追い詰められていく展開が続きます。しかしレイチェル自身が本格的に調査へ動き始めるまでかなり時間がかかるため、テンポの遅さはかなり感じました。ここまでで映画の半分近くを使っているので、もう少し展開へ変化が欲しかったところです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　後半はサマラの関係者へ会いに行き、徐々に真相へ近づいていく流れになりますが、こちらも静かな会話劇が中心で進むため、全体的に地味な印象が残りました。前作のような「呪いのビデオの謎を追うミステリー感」は薄く、サマラという存在そのものを掘り下げる方向へ変化していました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　クライマックスでは、サマラが母親の愛情を求める存在として描かれ、どこか『仄暗い水の底から』を思わせる流れになります。母性ホラーとして見れば面白い部分もあるのですが、終盤でも恐怖演出がそこまで強烈ではないため、ホラー映画としての爆発力はやや控えめでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　サマラを井戸へ封印するラストも静かに終わるため、見終わったあとには「結局サマラって何だったのか」という不思議な余韻が残る作品でした。前作とはかなり方向性の違う続編で、呪いの恐怖というより、サマラという少女の執着と母子関係を描いた映画だったと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">☆</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">鑑賞日:2013/10/01 Hulu　2026/05/31 U-NEXT</p>



<!-- START MoshimoAffiliateEasyLink --><script type="text/javascript">(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g,d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")[0],e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js","msmaflink");msmaflink({"n":"ザ・リング2 [Blu-ray]","b":"アスミック","t":"","d":"https:\/\/m.media-amazon.com","c_p":"","p":["\/images\/I\/51ZcPWT7zHL.jpg"],"u":{"u":"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B0095B6WAC","t":"amazon","r_v":""},"aid":{"amazon":"2013223","rakuten":"2013226","yahoo":"2013227"},"eid":"it4rC","s":"s"});</script><div id="msmaflink-it4rC">リンク</div><!-- MoshimoAffiliateEasyLink END -->



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th>監督</th><td>中田秀夫&nbsp;</td></tr><tr><th>脚本</th><td>アーレン・クルーガー&nbsp;</td></tr></tbody></table></figure>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th>出演</th><td>ナオミ・ワッツ&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>サイモン・ベイカー&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>デイヴィッド・ドーフマン&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>エリザベス・パーキンス&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>シシー・スペイセク&nbsp;</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph"></p>
		<div class="wpulike wpulike-default " ><div class="wp_ulike_general_class wp_ulike_is_restricted"><button type="button"
					aria-label="いいねボタン"
					data-ulike-id="17019"
					data-ulike-nonce="1cc5f38a36"
					data-ulike-type="post"
					data-ulike-template="wpulike-default"
					data-ulike-display-likers="0"
					data-ulike-likers-style="popover"
					class="wp_ulike_btn wp_ulike_put_image wp_post_btn_17019"></button><span class="count-box wp_ulike_counter_up" data-ulike-counter-value="0"></span>			</div></div>
	]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">17019</post-id>	</item>
		<item>
		<title>映画【呪怨 -ザ・ファイナル-】感想(ネタバレ):伽椰子と俊雄の恐怖大盤振る舞い</title>
		<link>https://umemomoliwu.com/juon-final</link>
					<comments>https://umemomoliwu.com/juon-final#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[jb]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 11 Jun 2026 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[U-NEXT]]></category>
		<category><![CDATA[☆]]></category>
		<category><![CDATA[さ行]]></category>
		<category><![CDATA[ホラー]]></category>
		<category><![CDATA[劇場]]></category>
		<category><![CDATA[邦画]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://umemomoliwu.com/?p=5283</guid>

					<description><![CDATA[目次 ●こんなお話●感想☆ ●こんなお話 　相変わらずカヤコとかトシオくんが現れて、ジェノサイドしていく話。 ●感想 　小学校教師として働いていた結衣が突然失踪する。姉の麻衣は結衣と連絡が取れなくなり、不審に思って妹の行 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">●こんなお話</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">●感想</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">☆</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">●こんなお話</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">　相変わらずカヤコとかトシオくんが現れて、ジェノサイドしていく話。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">●感想</span></h2>



<span id="more-5283"></span>



<p class="wp-block-paragraph">　小学校教師として働いていた結衣が突然失踪する。姉の麻衣は結衣と連絡が取れなくなり、不審に思って妹の行方を捜し始める。結衣は不登校児・佐伯俊雄の家庭訪問を繰り返しており、最後に足を運んだのも俊雄が暮らしていた家だった。麻衣は、妹の足取りを追うが、俊雄の名前を調べるうちに、過去に凄惨な事件が起きた“呪いの家”へとたどり着く。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　一方で、女子高生の玲央の物語が並行して描かれる。玲央の母は、親族の子どもである俊雄を自宅で預かることになり、俊雄は玲央たちと同居を始める。家に俊雄が来てから、室内では物音や気配が頻繁に起こり、家族の空気は次第に重くなる。玲央の同級生たちは玲央の家に行って弟と会う。しかしその後、カラオケボックスで天井に引きずり上げられて突き刺さる者や、ファミリーレストランで異様な死を遂げる者が現れる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　麻衣の周囲にも異変が及ぶ。結衣の手帳を手がかりに調査を進めるなか、麻衣の恋人が自宅玄関の郵便ポストから現れた伽椰子に襲われ、命を落とす。さらに玲央の家では、俊雄の背後に常にまとわりつく気配が濃くなり、玲央の母は自宅内で襲撃されて死亡する。玲央自身も逃げ場を失い、首をへし折られて命を奪われる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　麻衣は結衣を救うため、そして呪いの正体を確かめるために佐伯家へ向かう。荒れ果てた家の内部に足を踏み入れた麻衣は、伽椰子や俊雄の姿を目撃する。家の中で追い詰められた麻衣は必死に逃げ惑うが、最終的に怨霊に取り込まれ、結衣と同様に呪いの連鎖の中へ引きずり込まれる。呪いは断ち切られず、おしまい。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<p class="wp-block-paragraph">　シリーズの最終章という位置づけもあってか、本作では伽椰子と俊雄の登場回数が非常に多く感じられました。押し入れや階段だけでなく、郵便ポストや天井裏など思いがけない場所から現れ、さまざまな体勢で姿を見せます。その徹底した“出現サービス”ぶりは、恐怖と同時にどこかキャラクター性を強めてもいます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　本シリーズ特有の、複数の人物視点が断片的に交差する構成も健在ですが、今作では場面転換が頻繁で、物語が細かく分かれて進みます。登場人物が変わるたびに状況も切り替わるため、90分という上映時間以上に密度を感じる部分もありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　呪いに触れた人間が次々と命を落としていく展開はシリーズの基本構造ですが、本作では日常空間がそのまま恐怖の舞台になる描写が印象的です。カラオケ店やレストランといった身近な場所で惨劇が起こることで、観客に逃げ場のない感覚を与えます。一方で、どの人物がどのように呪いに接続したのかという因果関係は最小限の説明で進むため、出来事そのものの連続性が強調されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　最終章として、伽椰子と俊雄というアイコン的存在を前面に押し出し、シリーズの恐怖イメージを凝縮した作品でした。人気シリーズの集大成として、これまでの呪いの構造を改めて提示する一作になっていると思いました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">☆</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">鑑賞日: 2015/07/01 イオンシネマ多摩センター　2026/03/20 U-NEXT</p>



<!-- START MoshimoAffiliateEasyLink --><script type="text/javascript">(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g,d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")[0],e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js","msmaflink");msmaflink({"n":"呪怨 ザ・ファイナル [Blu-ray]","b":"","t":"","d":"https:\/\/m.media-amazon.com","c_p":"\/images\/I","p":["\/51gcm-kqi6L.jpg","\/41yelBH1-PL.jpg","\/415xU2koxnL.jpg","\/41mPBd7TrIL.jpg","\/4156RnitFRL.jpg"],"u":{"u":"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B00YO73OK8","t":"amazon","r_v":""},"aid":{"amazon":"2013223","rakuten":"2013226","yahoo":"2013227"},"eid":"HVraa","s":"s"});</script><div id="msmaflink-HVraa">リンク</div><!-- MoshimoAffiliateEasyLink END -->



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th>監督</th><td>落合正幸&nbsp;</td></tr><tr><th>脚本</th><td>一瀬隆重&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>落合正幸&nbsp;</td></tr></tbody></table></figure>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th>出演</th><td>平愛梨&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>桐山漣&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>おのののか&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>柳ゆり菜&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>松浦雅&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>RIMI&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>袴田吉彦&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>佐々木希&nbsp;</td></tr></tbody></table></figure>
		<div class="wpulike wpulike-default " ><div class="wp_ulike_general_class wp_ulike_is_restricted"><button type="button"
					aria-label="いいねボタン"
					data-ulike-id="5283"
					data-ulike-nonce="78c43e9779"
					data-ulike-type="post"
					data-ulike-template="wpulike-default"
					data-ulike-display-likers="0"
					data-ulike-likers-style="popover"
					class="wp_ulike_btn wp_ulike_put_image wp_post_btn_5283"></button><span class="count-box wp_ulike_counter_up" data-ulike-counter-value="0"></span>			</div></div>
	]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://umemomoliwu.com/juon-final/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">5283</post-id>	</item>
		<item>
		<title>映画【新・13日の金曜日】感想(ネタバレ):マスクの殺人鬼の正体と復讐劇。</title>
		<link>https://umemomoliwu.com/friday-the-13th-part-5-a-new-begining</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[jb]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 05 Jun 2026 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[U-NEXT]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[さ行]]></category>
		<category><![CDATA[ホラー]]></category>
		<category><![CDATA[洋画]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://umemomoliwu.com/?p=48633</guid>

					<description><![CDATA[目次 ●こんなお話●感想☆☆ ●こんなお話 　病院と周囲にジェイソンが現れて虐殺していく話。 ●感想 　幼少期にジェイソンを倒した経験を持つトミー・ジャービスが青年となり、精神的な不安定さを抱えたまま療養施設へ送られる。 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-10" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-10">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">●こんなお話</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">●感想</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">☆☆</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">●こんなお話</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">　病院と周囲にジェイソンが現れて虐殺していく話。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">●感想</span></h2>



<span id="more-48633"></span>



<p class="wp-block-paragraph">　幼少期にジェイソンを倒した経験を持つトミー・ジャービスが青年となり、精神的な不安定さを抱えたまま療養施設へ送られる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　トミーは過去の事件の記憶に苦しみ、悪夢の中でジェイソンの姿を何度も見る状態が続いている。彼は森林に囲まれた更生施設パインハーストに入所し、問題を抱えた若者たちと共同生活を送ることになるが、環境に馴染めず孤立気味のまま日々を過ごしていく。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ある日、施設内で粗暴な青年ヴィクターが、チョコレートを食べながら騒音を立て続けるジョーイに激怒し、斧で彼を何度も叩きつけて殺害する事件が発生する。この事件により警察が駆けつけ、ヴィクターはその場で拘束されて連行されるが、この出来事を境に周辺で不可解な殺人が連続して起こり始める。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　森の中では車内で過ごしていた男女が何者かに襲われて殺され、病院と揉めている近隣の住人親子やトラック運転手も次々と命を落としていく。犯人はホッケーマスクを着用し、チェーンソーやナタなどを使って無差別に人々を襲撃していくため、まるでジェイソン・ボーヒーズが復活したかのように見える。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　やがてその魔の手は施設内にも及び、職員や入所者が次々と殺害される。混乱が広がる中で、生き残ったトミー、施設の指導員パム、少年レジーは逃走を図るが、執拗に追跡してくるマスクの殺人鬼に追い詰められていく。納屋へと逃げ込んだ三人は、そこで殺人鬼と対峙することになり、レジーがトラクターで突進するなどの抵抗を見せる中、激しい攻防が展開される。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　最終的に殺人鬼は二階から転落し、下にあった釘付きの農具に身体を貫かれて動かなくなる。マスクを外すと、その正体はジェイソンではなく、救急隊員ロイ・バーンズであることが明らかになる。彼は冒頭で殺されたジョーイの父親であり、息子の死への復讐としてジェイソンに扮し、関係者や周囲の人間を次々と殺害していた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　事件は収束したかに見えるが、トミーの精神状態は回復しておらず、ラストでは彼がジェイソンのマスクを手にして鏡の前に立つ姿や、眠るパムに対して襲いかかろうとするような行動が描かれておしまい。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<p class="wp-block-paragraph">　ジェイソンの正体に関する仕掛けが本作の大きな特徴で、最後に明かされる真相は意外性のある展開でした。冒頭で死亡したジョーイの父親であるロイが犯人であったという構造は、遺体を見つめる描写などを思い返すことで理解が深まる作りになっており、後から気づく要素として興味深かったです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　一方で、殺害シーンは数が非常に多く、基本的には背後から突然襲われる展開の繰り返しが中心となるため、全体のリズムは単調に感じる部分もありました。同じパターンが続くことで緊張感が薄れる瞬間もあり、もう少し変化があれば印象が変わったようにも思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　少年レジーの活躍は印象的で、トラクターを運転して突進したり、体当たりで敵を突き落とすなど、予想外の行動で状況を打開していく場面には思わず目を引かれました。小柄な少年が思い切った行動に出ることで、作品全体に独特のアクセントが加わっていたと感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　トミーの精神的な揺らぎも物語の軸として機能しており、単なるスラッシャー映画にとどまらず、内面の不安やトラウマを抱えた人物像が描かれている点は興味深い部分でした。ラストの不穏な描写も含めて、シリーズの流れの中で異色の立ち位置にある作品として印象に残る1作でした。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">☆☆</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">鑑賞日:2026/04/25 U-NEXT</p>



<!-- START MoshimoAffiliateEasyLink --><script type="text/javascript">(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g,d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")[0],e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329","msmaflink");msmaflink({"n":"新13日の金曜日 PART5 [DVD]","b":"パラマウント","t":"","d":"https:\/\/m.media-amazon.com","c_p":"","p":["\/images\/I\/51091ls2nLL._SL500_.jpg"],"u":{"u":"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B000RXXY8K","t":"amazon","r_v":""},"v":"2.1","b_l":[{"id":1,"u_tx":"Amazonで見る","u_bc":"#f79256","u_url":"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B000RXXY8K","a_id":2013223,"p_id":170,"pl_id":27060,"pc_id":185,"s_n":"amazon","u_so":1},{"id":2,"u_tx":"楽天市場で見る","u_bc":"#f76956","u_url":"https:\/\/search.rakuten.co.jp\/search\/mall\/%E6%96%B013%E6%97%A5%E3%81%AE%E9%87%91%E6%9B%9C%E6%97%A5%20PART5%20%5BDVD%5D\/","a_id":2013226,"p_id":54,"pl_id":27059,"pc_id":54,"s_n":"rakuten","u_so":2},{"id":3,"u_tx":"Yahoo!ショッピングで見る","u_bc":"#66a7ff","u_url":"https:\/\/shopping.yahoo.co.jp\/search?first=1\u0026p=%E6%96%B013%E6%97%A5%E3%81%AE%E9%87%91%E6%9B%9C%E6%97%A5%20PART5%20%5BDVD%5D","a_id":2013227,"p_id":1225,"pl_id":27061,"pc_id":1925,"s_n":"yahoo","u_so":3}],"eid":"3plIy","s":"s"});</script><div id="msmaflink-3plIy">リンク</div><!-- MoshimoAffiliateEasyLink END -->



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left">監督</th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ダニー・スタインマン </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left">脚本</th><td class="has-text-align-left" data-align="left">マーティン・キトローザー </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">デイヴィッド・コーエン </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ダニー・スタインマン </td></tr></tbody></table></figure>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left">出演</th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ジョン・シェパード </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">シャバー・ロス </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">メラニー・キナマン </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">リチャード・ヤング </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">バーノン・ワシントン </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ジェリー・パブロン </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ディック・ウィアンド </td></tr></tbody></table></figure>
		<div class="wpulike wpulike-default " ><div class="wp_ulike_general_class wp_ulike_is_restricted"><button type="button"
					aria-label="いいねボタン"
					data-ulike-id="48633"
					data-ulike-nonce="69d0918e66"
					data-ulike-type="post"
					data-ulike-template="wpulike-default"
					data-ulike-display-likers="0"
					data-ulike-likers-style="popover"
					class="wp_ulike_btn wp_ulike_put_image wp_post_btn_48633"></button><span class="count-box wp_ulike_counter_up" data-ulike-counter-value="0"></span>			</div></div>
	]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">48633</post-id>	</item>
		<item>
		<title>映画【ザ・ミッション 非情の掟】感想(ネタバレ):静寂と銃声が交錯する</title>
		<link>https://umemomoliwu.com/the-mission</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[jb]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 02 Jun 2026 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[DVDorBlu-ray]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[さ行]]></category>
		<category><![CDATA[アクション]]></category>
		<category><![CDATA[アジア]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://umemomoliwu.com/?p=48733</guid>

					<description><![CDATA[目次 ●こんなお話●感想☆☆☆☆ ●こんなお話 　黒社会のボスを守る殺し屋たちの話。 ●感想 　香港黒社会のボス・ブンは、高級レストランで食事をしていた最中、突然襲撃者たちから銃撃を受ける。店内は一瞬で修羅場となり、護衛 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-12" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-12">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">●こんなお話</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">●感想</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">☆☆☆☆</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">●こんなお話</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">　黒社会のボスを守る殺し屋たちの話。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">●感想</span></h2>



<span id="more-48733"></span>



<p class="wp-block-paragraph">　香港黒社会のボス・ブンは、高級レストランで食事をしていた最中、突然襲撃者たちから銃撃を受ける。店内は一瞬で修羅場となり、護衛たちは応戦するが、ブンは辛うじて命は助かったものの、誰が襲撃を仕掛けたのかまではわからず、組織内部の裏切りまで疑われる事態となる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　そこでブンの甥フランクは、護衛役として5人の男たちを集める。呼び寄せられたのは、かつて裏社会で名を知られた元殺し屋グァイ、腕利きの殺し屋ロイ、その弟分シン、冷静沈着なフェイ、元狙撃手マイクだった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　5人は初対面に近く、必要最低限の会話しかしない。だがブンを守るという目的のもと、ホテル、事務所、飲食店など、常に同じ空間で時間を過ごすことになる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　彼らはブンの移動先を徹底的に警戒しながら護衛を続ける。ショッピングモールで襲撃者に囲まれた際には、柱や壁を利用しながら、互いに死角を補い合う独特の陣形で応戦する。5人は大声で指示を出すこともなく、視線や立ち位置だけで連携を成立させていく。エスカレーターを挟んだ銃撃や、シャッターを利用した攻防など、空間そのものを戦術に変えるような戦い方で敵を制圧し、ブンを無事脱出させる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　任務の合間には、彼らが少しずつ打ち解けていく。事務所で紙くずを蹴り合って即席サッカーを始めたり、深夜の食堂で黙々と飯を食べたりと、派手な会話はないものの、男たちの間に静かな連帯感が生まれていく。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ロイは短気で荒っぽい性格ながら、弟分のシンを気にかけている。フェイは終始冷静で、マイクはほとんど言葉を発しないまま周囲を観察し続ける。そしてグァイはリーダー格として全体の空気を読みながら行動していた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　やがてブン襲撃事件の黒幕が別組織ではなく、内部抗争によるものだと判明する。フランクは敵対する幹部を突き止め、直接射殺して抗争を終わらせる。これで任務も終了かと思われたが、新たな問題が発覚する。ロイがブンの妻と密会していた。黒社会において、ボスの女へ手を出すことは最大級の裏切りだった。掟を破った者は処刑される。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　5人の間には微妙な空気が流れ始める。ロイを守ろうとする者もいれば、掟に従って始末すべきだと考える者もいる。ロイ自身も危険を理解しており、一度は逃亡を考える。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　しかし最終的にロイは逃げ切ることを選ばず、仲間たちの前へ戻ってくる。男たちは再びレストランへ集まり、静かに食事を始める。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ブンの妻が銃撃され死亡する。その情報が入って緊張が一気に高まり、男たちは互いに拳銃を向け合う。沈黙の中、グァイはロイへ向けて引き金を引く。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　その後、それぞれの男たちはレストランから離れていく。しかしラストでは、グァイが撃った弾が実弾ではなく偽物だった可能性が暗示される。そして「黒社会の掟は続いていく」という趣旨のテロップが表示され、おしまい。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<p class="wp-block-paragraph">　ジョニー・トー監督らしい、徹底的に無駄を削ぎ落とした香港ノワールでした。90分という短い上映時間の中で、これほど濃密な空気を作り出しているのは本当に凄いです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　まず印象的なのは、男たちが互いに背中を向けながら、それぞれ別方向へ拳銃を構える独特の構図でした。普通のアクション映画なら走り回って撃ち合うところを、この映画では男たちがほとんど動かない。棒立ちに近い状態で静かに立ちながら、視線だけで空間を支配していく。その異様な緊張感がたまりませんでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　特にショッピングモールの銃撃戦は圧巻で、柱の位置や距離感を利用したフォーメーションがあまりにも格好良かったです。誰かが説明するわけでもなく、自然と隊列が完成していく様子は、まるで長年同じ現場を潜り抜けてきた職人集団のようでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　この作品は黒社会映画でありながら、同時に「仕事映画」でもあったと思います。5人の男たちが余計な感情を見せず、淡々と任務を遂行していく姿には、プロフェッショナルもの特有の面白さがありました。飯を食べる、煙草を吸う、立ち位置を確認する、その一つ一つが妙に格好良く映る映画でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　また、説明台詞が極端に少ないのも特徴的でした。友情を口に出して語るわけでもなく、過去を長々説明するわけでもない。それでも、一緒に食事をしたり、何気ない時間を共有することで、男たちの間に仲間意識が生まれていくのが伝わってきます。だからこそ、終盤でロイをどう扱うべきか揺れ始める空気が重かったです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　また、登場人物たちの背景説明も最低限しかないので、最初は「誰が誰なのか」を把握するまで少し時間がかかりました。それでも、観ているうちに5人それぞれの立ち位置や性格が自然と見えてくる作りは見事だったと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　終盤のレストランの場面も素晴らしかったです。派手な銃撃戦ではなく、ただ座って食事をしているだけなのに、いつ銃声が鳴るかわからない異様な緊張感が漂っていました。グァイがロイへ向けて発砲する場面も、悲壮感を煽るのではなく、黒社会の掟として静かに処理されるのが逆に切なかったです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ラストで友情を優先したのか、それとも掟を選んだのかを断定しないことで、男たちの関係性そのものが余韻として残り続けます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　サクッと観られる上映時間ながら、映像、構図、沈黙、空気感だけでここまで魅せ切るジョニー・トー監督の演出力を強く感じる一本でした。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">☆☆☆☆</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">鑑賞日:2026/05/21 DVD</p>



<!-- START MoshimoAffiliateEasyLink --><script type="text/javascript">(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g,d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")[0],e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js?20220329","msmaflink");msmaflink({"n":"ザ・ミッション 非情の掟 [DVD]","b":"ビデオメーカー","t":"","d":"https:\/\/m.media-amazon.com","c_p":"","p":["\/images\/I\/5157SMV8YHL._SL500_.jpg"],"u":{"u":"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B00005USOM","t":"amazon","r_v":""},"v":"2.1","b_l":[{"id":1,"u_tx":"Amazonで見る","u_bc":"#f79256","u_url":"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B00005USOM","a_id":2013223,"p_id":170,"pl_id":27060,"pc_id":185,"s_n":"amazon","u_so":1},{"id":2,"u_tx":"楽天市場で見る","u_bc":"#f76956","u_url":"https:\/\/search.rakuten.co.jp\/search\/mall\/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%20%E9%9D%9E%E6%83%85%E3%81%AE%E6%8E%9F%20%5BDVD%5D\/","a_id":2013226,"p_id":54,"pl_id":27059,"pc_id":54,"s_n":"rakuten","u_so":2},{"id":3,"u_tx":"Yahoo!ショッピングで見る","u_bc":"#66a7ff","u_url":"https:\/\/shopping.yahoo.co.jp\/search?first=1\u0026p=%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%20%E9%9D%9E%E6%83%85%E3%81%AE%E6%8E%9F%20%5BDVD%5D","a_id":2013227,"p_id":1225,"pl_id":27061,"pc_id":1925,"s_n":"yahoo","u_so":3}],"eid":"EXaPC","s":"s"});</script><div id="msmaflink-EXaPC">リンク</div><!-- MoshimoAffiliateEasyLink END -->



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left">監督</th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ジョニー・トー </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left">アクション監督</th><td class="has-text-align-left" data-align="left">チェン・カーサン </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left">脚本</th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ジョニー・トー </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ヤウ・ナイホイ </td></tr></tbody></table></figure>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left">出演</th><td class="has-text-align-left" data-align="left">アンソニー・ウォン </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">フランシス・ン </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ロイ・チョン </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ジャッキー・ロイ </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ラム・シュー </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">サイモン・ヤム </td></tr></tbody></table></figure>
		<div class="wpulike wpulike-default " ><div class="wp_ulike_general_class wp_ulike_is_restricted"><button type="button"
					aria-label="いいねボタン"
					data-ulike-id="48733"
					data-ulike-nonce="a11f397148"
					data-ulike-type="post"
					data-ulike-template="wpulike-default"
					data-ulike-display-likers="0"
					data-ulike-likers-style="popover"
					class="wp_ulike_btn wp_ulike_put_image wp_post_btn_48733"></button><span class="count-box wp_ulike_counter_up" data-ulike-counter-value="0"></span>			</div></div>
	]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">48733</post-id>	</item>
		<item>
		<title>映画【スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー】感想(ネタバレ):銀河戦争とハット族の陰謀</title>
		<link>https://umemomoliwu.com/star-wars-the-mandalorian-and-grogu</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[jb]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 May 2026 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SF]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[さ行]]></category>
		<category><![CDATA[劇場]]></category>
		<category><![CDATA[洋画]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://umemomoliwu.com/?p=48751</guid>

					<description><![CDATA[目次 ●こんなお話●感想☆☆☆ ●こんなお話 　新共和国の依頼でハット族を探す仕事をする話。 ●感想 　帝国軍残党が潜伏する雪山の基地では、司令官が兵士たちを前に「良い知らせと悪い知らせがある」と語っていた。基地内では上 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-14" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-14">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">●こんなお話</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">●感想</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">☆☆☆</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">●こんなお話</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">　新共和国の依頼でハット族を探す仕事をする話。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">●感想</span></h2>



<span id="more-48751"></span>



<p class="wp-block-paragraph">　帝国軍残党が潜伏する雪山の基地では、司令官が兵士たちを前に「良い知らせと悪い知らせがある」と語っていた。基地内では上納金の増額に不満を抱く兵士も多く、反発した部下を司令官はその場で射殺する。圧倒的な恐怖で支配された基地に、突如コード・レッドが発令される。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　その頃、マンダロリアンことディン・ジャリンは、グローグーと共に吹雪の雪山基地へ潜入していた。ディンはストームトルーパーたちを正確な射撃で次々と撃破し、グローグーもフォースで監視ドローンを破壊して援護する。帝国軍残党たちは混乱し、基地内部は短時間で制圧されていく。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　任務を終えたディンはグローグーと共に雪山を滑走して脱出を図るが、その先には3機のAT-ATが待ち構えていた。ディンはワイヤーと爆薬を駆使してAT-ATへ飛び移り、脚部へ爆弾を設置して一機目を破壊。続けざまに二機目にも取り付き、巨大兵器を次々と爆散させる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　最後のAT-ATには司令官自身が搭乗していた。司令官は機体に爆弾を仕掛け、自分だけ小型艇で逃亡を図る。ディンは爆発寸前のAT-AT内部で狙撃体勢を取り、離脱していく小型艇を撃墜する。直後にAT-ATは大爆発を起こし、ディンは間一髪で脱出する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　その後、二人は新共和国のパイロット・ゼブの飛行艇に救助され、新共和国基地へ帰還する。しかしウォード大佐は、本来なら生け捕りにする予定だった司令官を殺したことに不満を示し、「情報収集こそ最優先だった」とディンを責める。それでも任務達成の報酬として、ヴィンテージ仕様の飛行船を与える。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ただし条件として、ウォード大佐は新たな依頼を提示する。それはジャバ・ザ・ハットの息子ロッタ・ザ・ハットの救出だった。新共和国はハット族との関係維持を重視しており、さらに帝国軍残党の重要人物“コイン”に関する情報を、ハットツインズが握っているとされていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ディンは飛行船を自由に使うため、その依頼を受ける。グローグーを連れてハット族の星へ向かった彼は、ハット族の危険性を語りながらハットツインズと接触する。そこでロッタの居場所を聞き出し、すぐに目的地へ向かう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　その惑星は赤いネオンが輝く退廃的な街だった。暗い路地を歩くディンは、腹を空かせたグローグーのために屋台へ立ち寄る。四本腕で料理を作る店主ヒューゴーから情報を聞き出した結果、ロッタがコロシアムの闘士として戦っていることを知る。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ディンは監禁部屋へ侵入し、ロッタと対面する。しかしロッタは救出を拒否する。ハット族の後継者として育った彼は、権力と裏社会の期待を押し付けられ、自分の人生を生きられなかった。現在は興行主ジャヌ卿へ借金を抱えており、次の試合に勝利すれば自由になれると語る。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ディンはロッタを連れ戻すため、ヒューゴーからジャヌ卿の居場所を聞き出しバーへ向かう。ジャヌの名を口にした瞬間、店内には緊張感が走る。ディンは武力で敵を制圧しながら奥へ進み、ジャヌ卿と対面する。契約を買い取ろうと提案するが、ジャヌは拒否する。そして「ロッタは自由になる。ただしそれは死を意味する」と語り、コロシアムでロッタを殺す計画を明かす。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　再びロッタのもとへ向かったディンだったが、逆に侵入者としてガスで眠らされてしまう。目を覚ますと、彼はコロシアムの中央に立たされていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　観客席が熱狂する中、ロッタが闘士として現れる。ディンは戦う意思を見せず説得を試みるが、ロッタは攻撃を続ける。ディンは回避しながら「ロッタを自由にしろ」とジャヌへ要求するが、ジャヌは拒否。さらに複数の巨大クリーチャーを闘技場へ解き放つ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　巨大な獣や電撃を放つ怪物に囲まれたことで、ディンとロッタは協力して戦うしかなくなる。二人は連携しながらクリーチャーたちを迎え撃ち、電撃生物を場外へ投げ飛ばしたことで防護柵が漏電して破壊される。暴走したクリーチャーは観客席へなだれ込み、コロシアム全体が大混乱となる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　その隙に脱出したディンたちはロッタを確保するが、ロッタは「新共和国が追うコインとはジャヌ卿のことだ」と明かす。さらにジャヌのアジトには帝国軍残党兵が多数存在していた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ディンたちはアジトへ潜入し、激しい戦闘の末にジャヌ卿を拘束。新共和国へ引き渡すことに成功する。しかし今回の件で新共和国とハット族との関係悪化は避けられない状況となり、ロッタも命を狙われる立場となる。ディンは彼へ身を隠すよう忠告し、別れを告げる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　休暇を得たディンは、新たに手に入れた飛行船を改造し始める。しかしその夜、賞金稼ぎエンボによって捕らえられてしまう。依頼主はハットツインズだった。契約を破った報復として拘束されたディンは、ヘルメットを外され素顔を晒される。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　さらにディンは穴へ落とされ、巨大生物ドラゴンスネークとの死闘を強いられる。一方グローグーは、アンゼラン人の修理屋と共にナル・フッタ星へ潜入。下水道を進み、戦うディンを発見する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　グローグーは爆弾を爆発させてディンを救出するが、ディンは追っ手を引き受け、グローグーたちを逃がす。しかし戦闘中にドラゴンスネークに噛まれ、毒によって倒れてしまう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　死を待つしかない状況の中、グローグーはフォースで傷口を塞ぎ、水や食料を集め、毒消しを探して看病を続ける。小さな身体で懸命に師匠を助けようとする姿に、ディンは深い絆を感じる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　回復したディンはグローグーへ「逃げ続けても追われるだけだ。戦うか、逃げるか選べ」と問いかける。グローグーは迷わず戦う道を選択する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　こうしてディンとグローグーは、ハットツインズとの決着をつけるため再び武器を手に取り、ツインズのアジトへ向かう。そこには賞金稼ぎエンボや武装兵士たちが待ち受けており、新共和国軍も巻き込んだ大規模戦闘へ発展していく。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　エンボとの一騎打ちやハットツインズとロッタとの激闘が行われていく。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<p class="wp-block-paragraph">　アクションシーンの物量がとにかく凄まじく、最初から最後までひたすら戦闘と冒険が続いていく作品でした。雪山基地での帝国軍残党との戦いに始まり、AT-ATとの大規模バトル、ネオン街での銃撃戦、コロシアムでのクリーチャーとの死闘、さらにはハット族との抗争まで、とにかくイベントが途切れません。スター・ウォーズらしい異星の風景や独特なクリーチャー、巨大ロボット兵器も大量に登場するので、画面を眺めているだけでもかなり楽しい作品だったと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　特にコロシアムのシーンは完全にスペースオペラ版グラディエーターのような空気になっていて、巨大生物たちが暴れ回る映像はかなり迫力がありました。電撃を放つクリーチャーや重量感のある怪物たちなど、気持ち悪い生物デザインが次々と出てくるので、モンスター映画的な楽しさも強かったです。AT-AT戦も含めて、ゲーム的な爽快感を意識したアクション演出がかなり多く、ディン・ジャリンが次々と危機を突破していく姿は純粋にカッコよかったです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　グローグーの活躍も非常に多く、単なる可愛いマスコットではなく、しっかり相棒として戦いに参加しているのが印象的でした。フォースを使って敵を妨害したり、ディンを助けたりする場面も多く、シリーズを通して積み上げられてきた二人の関係性がより強く描かれていたと思います。特に毒に侵されたディンを必死に看病するくだりは、グローグーの小さな身体で懸命に師匠を守ろうとする姿が微笑ましく、シリーズファンには嬉しい場面だったのではないでしょうか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ただその一方で、映画として見ると物語の深みはやや薄く感じました。キャラクターの魅力とアクションの勢いで最後まで押し切る構成になっていて、ドラマシリーズをそのまま長尺化したような印象も強かったです。もちろんマンダロリアンらしい雰囲気はしっかり出ているのですが、「映画ならではのスケール感のあるドラマ」や「シリーズ全体を大きく動かす物語」という部分はそこまで強くなく、2時間スペシャルを観ている感覚に近かったです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　また、スター・ウォーズ本編で描かれてきた共和国や帝国残党の巨大な陰謀、銀河規模の政治的対立などは背景程度に留まっていて、基本的にはディンとグローグーが各地で戦い続けるロードムービー的な内容でした。そのため、シリーズファンには安心感のある作りだった反面、映画として新しい驚きや重厚なドラマを期待すると少し物足りなさもあったかもしれません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　アクションも序盤はかなりテンションが上がるのですが、戦闘シーンの密度があまりにも高いため、後半になるにつれて少し慣れてしまう感覚もありました。次々と敵が現れ、そのたびに倒して進む展開が続くので、ゲームのステージ攻略を連続で見ているような感覚になる部分もあります。もちろん映像としては派手で楽しいのですが、物語の緩急や感情面の盛り上がりがもう少し欲しくなる瞬間もありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　それでも、スター・ウォーズ世界を舞台にした賞金稼ぎ活劇としては非常に安定感があり、ディン・ジャリンの渋いカッコよさとグローグーの愛嬌をしっかり堪能できる作品だったと思います。異星人、巨大兵器、クリーチャー、賞金稼ぎ、裏社会など、「スター・ウォーズで見たいもの」をひたすら詰め込んだような内容で、シリーズファンなら十分楽しめるエンタメ作品になっていました。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">☆☆☆</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">鑑賞日:2026/05/24 イオンシネマ座間</p>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left">監督</th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ジョン・ファヴロー </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left">脚本</th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ジョン・ファヴロー </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">デイヴ・フィローニ </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left">原作</th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ジョージ・ルーカス </td></tr></tbody></table></figure>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left">出演</th><td class="has-text-align-left" data-align="left">ペドロ・パスカル </td></tr><tr><th class="has-text-align-left" data-align="left"></th><td class="has-text-align-left" data-align="left">シガーニー・ウィーバー </td></tr></tbody></table></figure>
		<div class="wpulike wpulike-default " ><div class="wp_ulike_general_class wp_ulike_is_restricted"><button type="button"
					aria-label="いいねボタン"
					data-ulike-id="48751"
					data-ulike-nonce="afb7987958"
					data-ulike-type="post"
					data-ulike-template="wpulike-default"
					data-ulike-display-likers="0"
					data-ulike-likers-style="popover"
					class="wp_ulike_btn wp_ulike_put_image wp_post_btn_48751"></button><span class="count-box wp_ulike_counter_up" data-ulike-counter-value="0"></span>			</div></div>
	]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">48751</post-id>	</item>
		<item>
		<title>映画【呪怨 －終わりの始まり－】感想(ネタバレ):俊雄と伽椰子の真相</title>
		<link>https://umemomoliwu.com/juonowari</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[jb]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 22 May 2026 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[U-NEXT]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[さ行]]></category>
		<category><![CDATA[ホラー]]></category>
		<category><![CDATA[劇場]]></category>
		<category><![CDATA[邦画]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://umemomoliwu.com/?p=7018</guid>

					<description><![CDATA[目次 ●こんなお話●感想☆☆ ●こんなお話 　今日も変わらず白塗りの俊雄クンと白塗りかくかくムーブする女性のカヤコがアタックしてくる話。 ●感想 　小学校三年生の担任教師となった生野結衣は、長期欠席を続ける児童・佐伯俊雄 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-16" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-16">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">●こんなお話</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">●感想</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">☆☆</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">●こんなお話</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">　今日も変わらず白塗りの俊雄クンと白塗りかくかくムーブする女性のカヤコがアタックしてくる話。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">●感想</span></h2>



<span id="more-7018"></span>



<p class="wp-block-paragraph">　小学校三年生の担任教師となった生野結衣は、長期欠席を続ける児童・佐伯俊雄の家庭訪問を命じられ、住宅街の一角に建つ古びた一軒家を訪れる。インターホンを押しても応答はなく、家の中は異様に静まり返っている。室内に足を踏み入れた結衣は、埃をかぶった家具や生活感の途絶えた空間に違和感を覚える。奥の部屋で俊雄の母親の伽椰子の姿を見つけるが、伽椰子は怖い目で結衣を見つめくる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　結衣は不安を抱えながらも再び家を訪れるが、家の中で不可解な物音や、押し入れの奥から覗く白い顔を目撃する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　一方、結衣の恋人・直人は、結衣の様子が急変したことを心配し、俊雄の家について独自に調べ始める。直人は、後日、首が不自然に折れ曲がった状態で死亡しているのが発見される。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　興味本位でその家に侵入した女子高生たちの出来事へ移る。彼女たちは室内で騒ぐが、1人は冷蔵庫に引きずり込まれたり、伽椰子に顎を裂かれたりして次々と命を落とす。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　結衣は家の過去を調べる中で、伽椰子が夫によって惨殺され、その強烈な怨念が家に残り続けていることを知る。俊雄もまた母とともに命を落とし、親子の怨念は家に足を踏み入れた者へ無差別に襲いかかる存在となっていた。結衣は恐怖から逃れようとするが、自宅でも伽椰子の気配を感じるようになる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ある夜、結衣は伽椰子に襲われるが。目を覚ますと日常が戻ったと思ったら、そこに首が百八十度折れ曲がった直人が立っていて、こちらにむかってきておしまい。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<p class="wp-block-paragraph">　不登校児童の家庭訪問という現実的な導入から、日常が少しずつ崩れていく流れは、じわじわと不安を煽る演出として機能していると感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　視点人物が変わり、その都度襲われる人物が交代していく構成は、呪怨シリーズお決まりの語り口。家に入る、異変が起こる、伽椰子や俊雄が現れる、そして逃げ場のない恐怖に追い込まれるという反復が続きます。その積み重ねによって、家そのものが巨大なお化け屋敷のような空間に変貌していきます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　一方で、物語的な大きな転換や新事実の提示は控えめで、恐怖演出の連続が中心となっています。直人が真相を探る過程や、佐伯家の過去が回想で描かれる場面もありますが、ミステリーとしての広がりよりも、体験型ホラーに重きを置いた印象です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　女子高生たちのエピソードは物語本筋との結びつきが強いわけではないものの、呪いが無差別であることを強調する役割を担っています。恐怖表現そのものを楽しめるかどうかで評価が分かれる作品だと感じました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　シリーズを知っている観客にとっては、おなじみの恐怖のビジュアルが現代的な映像で再提示される点に意義があり、初見の観客には純粋な怪談としての体験を提供する一本になっています。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">☆☆</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">鑑賞日: 2014/06/28 イオンシネマ多摩センター　2026/03/18 U-NEXT</p>



<!-- START MoshimoAffiliateEasyLink --><script type="text/javascript">(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g,d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")[0],e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js","msmaflink");msmaflink({"n":"呪怨 終わりの始まり [DVD]","b":"Nbcユニバーサル エンターテイメント","t":"","d":"https:\/\/m.media-amazon.com","c_p":"","p":["\/images\/I\/51nW3v7KF5L.jpg"],"u":{"u":"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B00MOD2MLG","t":"amazon","r_v":""},"aid":{"amazon":"2013223","rakuten":"2013226","yahoo":"2013227"},"eid":"AIPGA","s":"s"});</script><div id="msmaflink-AIPGA">リンク</div><!-- MoshimoAffiliateEasyLink END -->



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th>監督</th><td>落合正幸&nbsp;</td></tr><tr><th>脚本</th><td>落合正幸&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>一瀬隆重&nbsp;</td></tr><tr><th>原案</th><td>清水崇&nbsp;</td></tr></tbody></table></figure>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th>出演</th><td>佐々木希&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>小林颯&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>青柳翔&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>トリンドル玲奈&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>金澤美穂&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>高橋春織&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>黒島結菜&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>宮城大樹&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>緋田康人&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>最所美咲&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>袴田吉彦&nbsp;</td></tr></tbody></table></figure>
		<div class="wpulike wpulike-default " ><div class="wp_ulike_general_class wp_ulike_is_restricted"><button type="button"
					aria-label="いいねボタン"
					data-ulike-id="7018"
					data-ulike-nonce="b16b4284f7"
					data-ulike-type="post"
					data-ulike-template="wpulike-default"
					data-ulike-display-likers="0"
					data-ulike-likers-style="popover"
					class="wp_ulike_btn wp_ulike_put_image wp_post_btn_7018"></button><span class="count-box wp_ulike_counter_up" data-ulike-counter-value="0"></span>			</div></div>
	]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">7018</post-id>	</item>
		<item>
		<title>映画【ザ・ランドリーマン】感想(ネタバレ):霊と殺し屋と洗濯屋が混ざり合う</title>
		<link>https://umemomoliwu.com/the-laundryman</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[jb]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 16 May 2026 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[DVDorBlu-ray]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[さ行]]></category>
		<category><![CDATA[アジア]]></category>
		<category><![CDATA[コメディ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://umemomoliwu.com/?p=48713</guid>

					<description><![CDATA[目次 ●こんなお話●感想☆☆☆ ●こんなお話 　殺し屋が自分が殺した相手の幽霊に悩まされて除霊しようと頑張る話。 ●感想 　古びたクリーニング店では、表向きは普通の洗濯屋として営業しながら、裏では殺し屋稼業に関わる死体処 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-18" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-18">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">●こんなお話</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">●感想</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">☆☆☆</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">●こんなお話</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">　殺し屋が自分が殺した相手の幽霊に悩まされて除霊しようと頑張る話。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">●感想</span></h2>



<span id="more-48713"></span>



<p class="wp-block-paragraph">　古びたクリーニング店では、表向きは普通の洗濯屋として営業しながら、裏では殺し屋稼業に関わる死体処理が行われていた。店主アーグーは裏社会と繋がりを持ち、店に出入りする無口な青年は、名前すら与えられていない殺し屋として働いている。彼は依頼を受けて標的を殺害し、その遺体を店へ運び込む。店では従業員たちが慣れた手つきで血まみれの服を洗い、死体を処理していくという日常が続いていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　しかし青年には、自分が殺した相手の幽霊が見えるという体質があった。亡霊たちが現れ、こちらを見つめてくる。青年は精神的には少しずつ追い詰められていく。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　そんな中、青年は霊媒師リンと出会う。リンは死者の魂と会話できる不思議な能力を持つ女性で、青年の周囲にいる幽霊たちの存在にもすぐ気づく。青年は彼女へ除霊を依頼し、二人は共に幽霊たちの問題を解決していくことになる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　リンは霊の言葉を聞き取り、青年と共にその過去を調べ始める。さらに高齢者夫婦の幽霊が現れた際には、二人は夫婦の息子のもとを訪ねる。老夫婦は息子への執着を抱えており、生前に積み重なった感情が今も消えていなかった。そして最終的に、老人の夫の幽霊が息子を射殺するという事件が起きる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　その頃、街では不可解な連続殺人事件が発生していた。被害者たちは、主人公たちが接触した人物ばかりだった。警察は捜査を進め、事件を追う刑事たちも動き出す。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　やがて刑事たちはクリーニング店の店主アーグーへ接触する。実はアーグーは元精神科医だった過去を持っており、現在は裏社会と結びつきながらクリーニング店を経営していた。アーグーはリンとも接触しており、どこか裏で繋がっているような不穏さを漂わせる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　リンは幽霊の願いを叶えるため、青年を連れて“殺してほしい相手”のもとへ向かう。しかし青年は直前になって殺害を思いとどまる。ところが、その人物は直後に謎の存在によって殺害されてしまう。しかも被害者は事件を追っていた刑事だった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　物語が進むにつれて、リンが本当に霊媒師なのか疑念が生まれていく。やがて、これまでリンが「幽霊の声」として語っていたものの一部が嘘だったことが明らかになる。実際にはアーグーが邪魔者を排除するため、リンを利用して青年へ殺人を誘導していた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　仲間の刑事を殺された女性刑事は、真相を追ってアーグーの店へ辿り着く。するとアーグーは突如として襲いかかる。そこへ青年も駆けつけ、アーグーともみ合いになる中でリンも重傷を負う。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　最終的にアーグーは女性刑事によって射殺される。事件は決着を迎えるが、青年自身も殺人に関わっていたことで逮捕され、刑務所へ収監されることになる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　ラストでは、リンが刑務所へ面会に訪れておしまい。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<p class="wp-block-paragraph">　幽霊コメディとしてかなり楽しめる作品でした。幽霊たちの未練や願いを聞き、それを解決していく構成が連続ドラマのようでもあり、1話ごとに違う怪談を見ているような面白さがあります。ホラーでありながら全体に漂うゆるい空気感も独特で、台湾映画らしい不思議なテンポが癖になりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　主人公の無口な殺し屋と、どこか掴みどころのないリンの組み合わせも魅力的ですし、出演している女優二人が非常に可愛らしく、画面の雰囲気を柔らかくしていた印象です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　前半は幽霊たちの事情を追っていく流れが面白く、ブラックユーモアと切なさが混ざっていて印象に残りました。ただ後半で真相が明らかになっていく展開からは、やや尻すぼみに感じました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　特にアーグーがなぜ殺し屋稼業を続けていたのか、主人公との関係がどう始まったのかなど、映画が始まる以前の背景が見えづらく、物語へ入り込みにくい部分もありました。終盤の種明かしも、ぼんやり見ていると理解が追いつきにくく、真相の整理に少し時間が必要な作品だと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　また、アクションシーンでは無音で殴り合うだけで、それが独特な雰囲気には繋がっているものの、迫力という意味では少し物足りなさもありました。殺し屋映画として期待すると肩透かしを受けるかもしれませんが、幽霊ホラーとブラックコメディが混ざった台湾映画として見ると、かなり個性的な一本だったと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">☆☆☆</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">鑑賞日:2026/05/17 DVD</p>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th>監督</th><td>リ・チュウ</td></tr><tr><th>脚色</th><td>リ・チュウ</td></tr><tr><th></th><td>チェン・ユーシュン</td></tr></tbody></table></figure>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th>出演</th><td>ジョセフ・チャン</td></tr><tr><th></th><td>ソニア・スイ</td></tr><tr><th></th><td>レジーナ・ワン</td></tr><tr><th></th><td>ヤオ・ヤンヤン</td></tr><tr><th></th><td>チャン・シャオフアイ</td></tr><tr><th></th><td>ペギー・ツァン</td></tr><tr><th></th><td>ガオ・モンジェ</td></tr></tbody></table></figure>
		<div class="wpulike wpulike-default " ><div class="wp_ulike_general_class wp_ulike_is_restricted"><button type="button"
					aria-label="いいねボタン"
					data-ulike-id="48713"
					data-ulike-nonce="445acca0cf"
					data-ulike-type="post"
					data-ulike-template="wpulike-default"
					data-ulike-display-likers="0"
					data-ulike-likers-style="popover"
					class="wp_ulike_btn wp_ulike_put_image wp_post_btn_48713"></button><span class="count-box wp_ulike_counter_up" data-ulike-counter-value="0"></span>			</div></div>
	]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">48713</post-id>	</item>
		<item>
		<title>映画【サンクタム】感想(ネタバレ):極限洞窟サバイバルの真実</title>
		<link>https://umemomoliwu.com/sanctum</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[jb]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 13 May 2026 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[DVDorBlu-ray]]></category>
		<category><![CDATA[☆☆☆]]></category>
		<category><![CDATA[さ行]]></category>
		<category><![CDATA[パニック]]></category>
		<category><![CDATA[洋画]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://umemomoliwu.com/?p=12336</guid>

					<description><![CDATA[目次 ●こんなお話●感想☆☆☆ ●こんなお話 　洞窟に閉じ込められたダイバーたちのサバイバルの話。 ●感想 　パプアニューギニアに存在する未踏の巨大洞窟エサラで、ベテラン探検家フランク率いる探検隊が地底河川の最深部到達と [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-20" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-20">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">●こんなお話</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">●感想</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">☆☆☆</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">●こんなお話</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">　洞窟に閉じ込められたダイバーたちのサバイバルの話。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">●感想</span></h2>



<span id="more-12336"></span>



<p class="wp-block-paragraph">　パプアニューギニアに存在する未踏の巨大洞窟エサラで、ベテラン探検家フランク率いる探検隊が地底河川の最深部到達と詳細な地図作成を目的に潜行している。隊には息子ジョシュ、経験豊富なダイバーのジュディ、堅実なジョージらが参加し、地上ではスポンサーである実業家カールとその恋人ビクトリアが合流する。フランクは危険な探検に息子を同行させ、現場でも一切の甘さを見せない。その冷徹な判断と感情を排した態度をめぐり、ジョシュは父に強い反発心を抱いている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　やがて巨大サイクロンが直撃し、豪雨によって洞窟は鉄砲水に襲われる。主要な縦穴ルートは水没し、地上との通信も途絶え、探検隊は地底に閉じ込められる。脱出の道を失った彼らは、洞窟が海へと通じている可能性に賭け、未知の水中ルートを進む決断を下す。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　移動の途中、ダンは減圧症状に陥り、自ら隊から離れて行方不明に。さらに狭隘な縦穴を渡るときに、ビクトリアがパニックを起こしてロープを絡ませ動けなくなる。フランクは冷静に指示を出すが、混乱は収まらず、結果として彼女は命綱を自ら切断して水中へと沈む。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　極限状態の中でカールは焦燥に駆られ、酸素ボンベを独占して単独行動に出る。残された酸素を頼りに進もうとするフランクたちの前にカールが立ちはだかり、混乱の末に格闘になりフランクは重傷を負う。もはや前進は不可能と悟ったフランクは、ジョシュに自分を置いて進むよう命じる。最終的にジョシュは父の指示に従い、フランクを水中に沈めて別れを選ぶ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　単身となったジョシュは暗い水中トンネルを進み続け、やがて浮上する。そこは外海へと繋がっており、ジョシュは海上で救助され生還する。父の遺志を胸に刻みながら、新たな一歩を踏み出しておしまい。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<p class="wp-block-paragraph">　偉大な探検家である父と、その背中に反発しながらも追いかけ続ける息子という構図が物語の軸になっており、極限状況の中で描かれる成長譚として非常に印象的でした。単なるサバイバル映画にとどまらず、父子の確執と継承の物語として構成されている点が見どころです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　洞窟という舞台設定も圧巻でした。狭く、暗く、常に水に脅かされる環境は、生物としての本能的な恐怖を強く刺激します。特に序盤で描かれる事故の場面は、洞窟という空間の危険性とパニックの連鎖を観客に強烈に印象づけます。視覚的な圧迫感と水中撮影の臨場感は、息苦しさすら感じさせる完成度でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　一方で、暴風雨によって閉じ込められて以降、登場人物たちの言動が急激に変化する点には戸惑いもありました。極限状態に置かれれば理性よりも本能が優先されるのは理解できますが、それまで築かれていた関係性が一気に崩れる展開は、観ている側に強い違和感を残します。とりわけリーダーであるフランクの助言を無視した結果、状況がさらに悪化していく流れは、冷静な判断の重要性を強調する演出でもありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">　映像面の迫力は群を抜いており、洞窟と水という二重の恐怖を体感できる作品です。登場人物の選択と行動を通じて、人間の本質と極限下の心理を描き出したサバイバルドラマとして、強い印象を残す一本でした。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">☆☆☆</span></h2>



<p class="wp-block-paragraph">鑑賞日:2011/09/11 Blu-ray　2026/02/28 DVD</p>



<!-- START MoshimoAffiliateEasyLink -->
<script type="text/javascript">
(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;
b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript
||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};
c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g,
d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")[0],e.appendChild(d))})
(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js","msmaflink");
msmaflink({"n":"サンクタム [Blu-ray]","b":"","t":"","d":"https:\/\/m.media-amazon.com","c_p":"","p":["\/images\/I\/518YwRPq4DL.jpg"],"u":{"u":"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B0083FK80G","t":"amazon","r_v":""},"aid":{"amazon":"2013223","rakuten":"2013226","yahoo":"2013227"},"eid":"6gKo4","s":"s"});
</script>
<div id="msmaflink-6gKo4">リンク</div>
<!-- MoshimoAffiliateEasyLink END -->



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th>監督</th><td>アリスター・グリアソン&nbsp;</td></tr><tr><th>脚本</th><td>アンドリュー・ワイト&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>ジョン・ガーヴィン&nbsp;</td></tr><tr><th>製作総指揮</th><td>ジェームズ・キャメロン&nbsp;</td></tr></tbody></table></figure>



<figure class="wp-block-table"><table><tbody><tr><th>出演</th><td>リチャード・ロクスバーグ&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>リース・ウェイクフィールド&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>ヨアン・グリフィズ&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>アリス・パーキンソン&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>ダニエル・ワイリー&nbsp;</td></tr><tr><th></th><td>アリソン・クラッチリー</td></tr></tbody></table></figure>
		<div class="wpulike wpulike-default " ><div class="wp_ulike_general_class wp_ulike_is_restricted"><button type="button"
					aria-label="いいねボタン"
					data-ulike-id="12336"
					data-ulike-nonce="a71bb9ca29"
					data-ulike-type="post"
					data-ulike-template="wpulike-default"
					data-ulike-display-likers="0"
					data-ulike-likers-style="popover"
					class="wp_ulike_btn wp_ulike_put_image wp_post_btn_12336"></button><span class="count-box wp_ulike_counter_up" data-ulike-counter-value="0"></span>			</div></div>
	]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">12336</post-id>	</item>
	</channel>
</rss>
