映画【デッド・シティ2055】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 レプリカントが自身をレプリカントと知らずに人間の犯罪をもろにくらう「ウエストワールド」的な世界で自分がレプリカントだと気づいて反乱を起こす話。

●感想

  レプリカントだらけの世界で人間が好き勝手やっていいというエンターテイメントの世界があって、そのレプリカントの1体が自身がレプリカントだと気づいて逃げるという「ウエストワールド」的な手垢のついた設定で、おそらく予算も少ない中、映像も安っぽいですがやたらと棒みたいな照明が突き刺さっていたり、廃墟みたいなところが多かったり頑張ってる感が好感持てました。

 ただ新鮮さとか特になくて、しかも90分くらいの短さですが、状況説明が30分くらい続くので結構退屈でした。ヒロインのレプリカントが逃走始めてからは一気にテンポアップして、レプリカントの犯罪都市が嫌いな刑事さんが逃走したレプリカントにたどり着くまでが、さっきまで刑事仲間と話していて「次はあそこだ」と簡単に証拠から次の場所がわかって、次のシーンでもう追いついているという。しかもこれも言っても仕方ないことですが、カタキ役たちがめちゃくちゃ銃を放ちますが、主人公たちには一切当たらず、周りに弾着があたるのが繰り返されるのとかも90年代の大味アクションのようで失笑してしまいました。

 アナログの刑事さんの立ち位置もよくわからず、後半で一気にレプリカントに感情移入して企業をやっつけるという行動も感情移入しにくい刑事さんでした。全体的に主人公もカタキ役にも思い入れを持つことが出来ず、これだったら似たような過去の名作を見た方がよかったかな? と感じてしまう1本でした。

☆☆

鑑賞日:2021/01/20 U-NEXT

監督ブライアン・ A・ミラー 
脚本アンドレ・ファブリツィオ 
ジェレミー・パスモア 
出演ブルース・ウィリス 
アンビル・チルダーズ 
ブライアン・グリーンバーグ 
トーマス・ジェーン 
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